日本で唯一!?消防団員でつくる素人劇団◆劇団 箸消興行
日本で唯一!?消防団員でつくる素人劇団◆劇団 箸消興行くいっく・めにゅー_

日本で唯一!?地元消防団員で作る素人劇団「劇団 箸消(はせしょう)興行」。
私たちの活動内容、地元集落の話題などを紹介しています。

平成13年度 活動報告 平成14年度 活動報告 平成13年度 活動報告


公演への意気込み 第1回全国むら芝居サミットを企画、箸荷で開催
初の全国組織を立ち上げる
公演への意気込み
 全国の素人芝居劇団が大同団結−。むら芝居の里づくりを進める多可郡加美町箸荷地区は、全国のむら芝居保存団体などに呼びかけ、平成14年10月13日・14日に同地区で「第1回全国むら芝居サミット」を開催しました。新聞やインターネットなどを通じて参加を呼びかけたところ全国から15団体、100人が集まりました。当日は、各地の素人劇団が自慢の人情芝居を公演。箸荷むら芝居保存会が主催しました。
サミット1日目は、箸荷むらづくり館で、まず「全国むら芝居ネットワーク」を設立。むら芝居の保存団体が手を結び、情報交流をしていくことを確認しました。参加団体から各地の状況報告をしたあと、新潟県赤泊演劇研究会、愛知県西春町民劇団 福祉座、兵庫県日高町の宵田一座などが公演。箸荷地区は、消防団による劇団 箸消興行が自作の時代人情劇「悲恋 仇討ち道中」を公演したほか、親和会・第5隣保が喜劇、子ども・女性有志がよさこい踊りを披露しました。夜は町立青年の家に会場を移し懇親会と夜なべ談義を開催。2日目は、来年以降の集まりについて話し合ったあと、箸荷大歳神社、杉原紙研究所などを見学しました。
 箸荷地区は途絶えていた村芝居を平成5年に約15年ぶりに復活し、消防団が中心となり地区の秋祭りで本格時代人情劇を上演しているほか町内の老人ホ−ムへの慰問公演などの活動を展開。毎年の熱演に、町民らから拍手喝采を浴びています。地区の素人劇団「箸消興行」は「日本で唯一、消防団員でつくる素人劇団」をキャッチフレ−ズに多彩な活動を続け、地域では「泣かせる芝居」が評判となっています。
同地区では、伝統のむら芝居を地域を挙げて末永く保存していくとともに、全国の横のつながりをつくろうと、14年3月にむら芝居保存会を設立。同年7月に、芝居の舞台を備えた新しい公民館「箸荷むらづくり館(やかた)」が完成したので、施設の柿落とし公演も兼ねて今回のサミットを企画しました。
 同地区区長で、箸荷むら芝居保存会会長の今中達治さんは「全国各地からたくさんの団体、大勢の方にお集まりいただき、ネットワークを立ち上げることができた。これを機に、地区を挙げて芝居を守っていくことを考えていきたい」と話しています。
宵田一座の現代劇「ザ・カミカゼ」
盛り上がった大交流会