日本で唯一!?地元消防団員で作る素人劇団「劇団 箸消(はせしょう)興行」。
私たちの活動内容、地元集落の話題などを紹介しています。
| 2001年12月号 |
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発行/素人芝居と花の里 はせがい 兵庫県多可郡加美町箸荷区 季刊(年4回) 編集/箸荷新聞編集委員会 発行数/150部 URL http://www.haseshow.com 2001年12月28日発行 VOL.30 |
地域の活力、文化向上などに取り組む団体、企業などをたたえる「ふるさとづくり賞」(あしたの日本を創る協会など主催)の県内審査会がこのほど開かれ、集団の部で「箸荷むらづくり委員会」が優秀賞に選ばれました。優秀賞の5団体は中央審査に推薦されていましたが、箸荷は惜しくも全国入賞はなりませんでした。県下第一号の景観むらづくり協定を結び、何げない風景を次代に残そうと地区が一丸となって取り組んだ点や、花いっぱい運動、素人芝居興行などの活動を推進した点などが評価されました。
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なお、中央審査会には全国から13の市町村、167の団体、11の企業が推薦されていました。
箸荷むらづくり委員会(今中達治委員長)はこのほど、地区の玄関口にあたる大見橋東の空き地に「シンボル公園」を完成させました。2年前から地区挙げて取り組んでいる景観むらづくりの一環。県下第1号の景観むらづくり協定地区をアピールしようと、区民総出で作業を行いました。11月24・25日の2日間、延べ100人という非常に多くの皆さんに出役していただき、立派な公園が出来上がりました。
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| ★箸荷シンボル公園で記念撮影(11/25) |
箸荷地区は昨年12月、景観づくり・むらづくりの目指すべき方向性などを盛り込んだ「景観むらづくり協定」を締結。同協定のアドバイザーを務めた色彩環境設計家の澤 一寛さんの紹介で、京都造形芸術大学 環境デザイン学科の井口勝文教授と、同大学の学生ら7人が公園計画を受け持ちました。夏休みには箸荷公会堂で合宿し、公園のデザインを考えました。
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公園の場所は、杉原川にかかる大見橋東の区有地。むらの玄関口にあたることから選びました。公園の面積は約1000平方メートル。周囲は竹林。公園の東側は約30メートルの石垣で囲みました。最大高約2.5メートルからなだらかな曲線を描いて地面に消えるデザイン。県内でも数少ない石工の吉岡秀夫さん、地元の株式会社 イマナカの絶大なる協力を得て完成を見ました。
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公園の中央には学生が制作した竹の造形物を2つ置きました。長さ約5メートルの青竹を石積みの支点で支え、「やじろべえ」のように揺れるようにしたもの。箸荷の風をイメージして造られており、その名も「風計(かざばかり)」。井口教授は「この公園を道路から見ると、箸荷の山と空、竹林、石垣が一望できる。その中にインパクトが強い風計を置いた。箸荷の魅力を凝縮している」と説明します。同委員会委員長の今中達治区長は「多くの皆さんのご協力により、むらの玄関が明るくなった。今後も皆さんの力をお借りし管理にあたっていきたい」と話しています。
箸荷むらづくり委員会はこのほど、兵庫県主催の第3回「人間サイズのまちづくり賞」の受賞団体に決まり、来年1月18日に兵庫県公館(神戸市)で開かれる「ひょうごまちづくりセミナー2002」の席上で県知事から表彰されることになりました。安全・安心・魅力あるまちづくりに貢献した建物や活動をたたえる制度で、まちづくり活動部門で表彰を受けます。景観むらづくり協定の締結や、芸術大学学生らと進めたシンボル公園づくりなどが高い評価を受けました。なお今回の受賞は、景観アドバイザーの澤先生、井口先生の推薦によるものです。受賞を区民みんなで喜ぶとともに、今後の活動の励みにしていきたいものです。
今年度に箸荷地区が取り組む、公会堂の新築事業。新築場所の決定や事業の調整などに時間がかかり工事着手が遅れていましたが、ようやく入札の運びとなりました。入札は条件つき一般競争入札の方法がとられ、入札に参加したい業者が自由に参加できる方法で実施されます。入札日は1月17日の予定で、まもなく現公会堂の取り壊しが始まります。
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この事業は、新山村振興等農林漁業特別対策事業により国・県の補助金を受け今年度に実施されます。木造平屋建てで、床面積は約360平方メートル、事業費は約7000万円を予定。平成14年春の完成を目指します。なお、火の見櫓は南に移動し、消防庫・詰所は14年度に建築の予定です。
箸荷むらづくり委員会は10月21日、視察研修旅行を開催。委員をはじめ区民32人が参加しました。
研修先は、徳島県勝浦郡上勝町。上勝町は人口約2400人、高齢化率41%、標高100〜700mに大小55集落と棚田が散在している町。「いっきゅうと彩(いろどり)の里・かみかつ」をキャッチフレーズに元気なまちづくりを推進。いっきゅう(1Q)とは、過疎化・高齢化の進む地域であっても、住民一人ひとりが問題意識を持って自ら実行する「1Q運動会」をつくり、全町民で様々な活動を展開。「彩」産業とは、山に落ちている柿の葉、南天、もみじの葉など200種類以上の山の資源を日本料理店などに出荷し(山の葉っぱで、ワッハッハ運動)し、年商1億円を稼いでいます。
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10時から役場で笠松和市町長、まちづくり推進課 星場真人課長の講話を聴き、このあと実際に葉っぱを出荷している農家を訪問しました。お年寄りがパソコンを使って葉っぱの売れ行き状況などを調べ、なかには拾った葉っぱで年間に300万円をもうけているおばあちゃんがいるというのには驚きました。
秋祭り余興大会が10月7日(日)の夜、開催されました。秋祭り実行委員会(板場基司委員長)の主催。午後7時30分から開会し、婦人会や年代別親ぼく会の余興のあと、消防団の素人芝居で締めくくりました。
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今年の余興大会は、現公会堂での最後の開催となり、公会堂のサヨナライベントと位置づけて催されました。ロマンス会のマジックショー、親和会の歌謡ショー、婦人会のビンゴゲームが行われ、最後に劇団・箸消興行の時代人情劇「上州兄弟鴉(からす)」が上演されました。会場からは惜しみない拍手が贈られ、たくさんのおひねりが飛び交いました。
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翌日は、午前9時30分から公会堂をバックに区民総出の記念撮影が行われました。世帯主、老人クラブ、婦人会など約200人が参加し、各班に分かれ記念写真を撮りました。このあと大歳神社で御頭神事、子ども神輿の巡行が行われました。
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| ★公会堂をバックに記念撮影 | ★時代人情劇「上州 兄弟鴉」から |
箸荷西所谷川砂防ダム工事の説明会が11月28日夜、公会堂で開催され、地区役員、地権者等が出席しました。事業主体の県側からは中町土木事務所が出席し、工事の概要などについて説明が行われました。
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加美町には73の土石流危険区域があり、うち53が危険渓流となっています。このうち6箇所で施設が完成しており、現在 轟谷川と市原桧木ノ本谷川で砂防ダム工事が進められています。今回、谷川が荒れており危険な状態になりつつある西所谷川で工事が計画されました。
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ダムの建設が計画されているのは、奥山林道の第1ヘアピンカーブから約20m上流。ダムの高さは9m(最大14.5m)で、長さは83m。周囲の木を伐採するので集落からよく見えるため、また景観形成住民協定地区であることから、ダムは景観に配慮した外観となる予定です。工事は平成14・15年度で予定されています。
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| ★砂防ダムの完成イメージ |
10/26 中町中央公民館で北はりま田園空間博物館 サテライト(展示物)認定証授与式が開催される。箸荷地区のサテライト登録は、「組合大池」「素人芝居」「地酒 かみ芝居・お涙頂戴」の3つ。 11/ 才田の旧丸栄コンクリート用地で、町事業の「イチゴ団地」造成工事が完了。ハウス6棟が建ち、高設栽培が始まる。 12/ 1 民生児童委員に今中照子さん、民生協力委員に萬浪せつえさんが新しく就任。任期は3年間。 12/23 コウゾ1戸1株栽培運動の収穫作業。町内で3800キロを収集。箸荷からは500キロという非常に多くのコウゾを出していただきました。ご協力ありがとうございました。
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