日本で唯一!?地元消防団員で作る素人劇団「劇団 箸消(はせしょう)興行」。
私たちの活動内容、地元集落の話題などを紹介しています。
| 2002年 7月号 |
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発行/素人芝居と花の里 はせがい 兵庫県多可郡加美町箸荷区 季刊(年4回) 編集/箸荷新聞編集委員会 発行数/150部 URL http://www.haseshow.com 2002年10月 1日発行 VOL.33 |
待望の新公民館「箸荷むらづくり館」の竣工式が7月28日に行われました。世帯主、老人クラブ、婦人会など多くの区民が参加し、施設の完成を祝いました。
まず、建物の外で公民館をバックに記念撮影。そのあと今中達治・箸荷区長や戸田善規・加美町長らがテープカットを行いました。引き続き室内で開催された式典では、工事経過報告などが行われました。式典のあと、ホールでは祝賀会が夕方まで開かれました。
完成を記念し、多くの団体、皆さんからお心遣いをいただき、ありがとうございました。
★祝物披露(敬称略)
田村・イマナカ共同企業体(ビール2箱、酒3本)、松本一級建築士事務所(柱時計)、トマト観光(ビール1箱)、フロンティア産業(酒2本)、大西・岩城・西村(缶ビール1箱)、平尾亭(酒2本)、今中勝(酒2本)、藤本藤兵衛(酒2本)、吉田ふとん店(発泡酒1箱)、藤本勝敏(酒2本)、安藤克彦(ガラスコップ84個)、今中重信(10万円)、箸荷老人クラブ(座卓2)、同婦人会(カーテン一式、座布団60枚、湯呑み50個、盃100個、銚子20本)、今中達治(ビール1箱)
・また、寺内の藤原嘉子さんから、お父様(故・嘉吉さん)が使われていた着物、袴、マント、帽子、幕などを箸荷むら芝居保存会にいただいています。
全国の素人芝居劇団が大同団結−。むら芝居の里づくりを進める多可郡加美町の箸荷地区(今中達治区長・58戸)が、全国のむら芝居保存団体などに呼びかけ、10月13・14日に本地区で「全国むら芝居サミット」を開催します。箸荷むら芝居保存会の主催。新聞やインターネットなどを通じて募集したところ、全国から15団体、100人の皆さんにご参加いただくことになりました。当日は、各地の素人劇団が自慢の人情芝居を公演します。
サミット1日目は、箸荷むらづくり館で、まず「全国むら芝居ネットワーク」を設立。むら芝居の保存団体が手を結び、情報交流をしていくことを確認します。参加団体から各地の状況報告をしたあと、新潟県赤泊演劇研究会、愛知県西春町民劇団 福祉座、兵庫県日高町の宵田一座が公演。箸荷地区は、消防団が自作の時代人情劇「悲恋 仇討ち道中」を公演するほか、親和会+5隣保の寸劇や婦人会+子どものよさこい踊りなどが披露されます。夜は町立青年の家に会場を移し懇親会と夜なべ談義を計画しています。2日目は、来年以降の集まりについて話し合ったあと、道の駅や杉原紙研究所など町内施設の見学会があります。
箸荷地区は途絶えていた村芝居を平成5年に約15年ぶりに復活し、消防団が中心となり地区の秋祭りで素人芝居を上演。毎年の熱演に、町民らから拍手喝采を浴びています。本地区では、伝統のむら芝居を地域を挙げて末永く保存していくとともに、全国の横のつながりをつくろうと、今年3月にむら芝居保存会を設立。今年7月に、芝居の舞台を備えた新しい公民館「箸荷むらづくり館」が完成したので、施設の柿落とし公演も兼ねて今回のサミットが企画されました。
当日は混雑が予想されますので、お早めにご来場願います。
日_程
○1日目(13日)
__ 午後 1:30〜 _ ・開会行事 箸荷むらづくり館 _主催者あいさつ 箸荷むら芝居保存会 今中達治 会長 _来賓祝辞 加美町長 戸田 善規氏 ・「全国むら芝居ネットワーク」の設立 2:00〜 ・芝居保存団体自己紹介 各団体1分程度
__ 午後 2:30〜6:00 __________200分(予定)
__ 午後 2:3 ・新潟県赤泊村 _ 赤泊演劇研究会(15分) _狂言風創作民話劇「御神酒天狗」 ・兵庫県加美町 劇団 箸消興行(80分) _時代人情劇「悲恋 仇討ち道中」 ・兵庫県但東町 劇団ささゆり 一鷓幸子座長(5分) _仮装カラオケ「瞼の母」 ・愛知県西春町 町民劇団 福祉座(20分) _時代人情劇 「源兵ヱ長屋人情夜話」 ・山形県白鷹町 高玉芝居 鈴木 啓座長(5分) _ 踊り「大利根月夜」 ・兵庫県加美町 箸荷親和会+箸荷5隣保(30分) _ 寸劇「??から見た箸荷の一日」 ・兵庫県加美町 箸荷婦人会+子ども(5分) _よさこい踊り ・兵庫県日高町 宵田一座(30分) _現代劇「神風」
__ 午後 オリエンテ−ション、宿泊先の「青年の家」へ移動 ○2日目(14日)
__ 午後 7:00〜 _ ・懇親会、情報交換会 青年の家 9:00〜 ・夜なべ談義 宿泊 青年の家
__ 午後 7:30〜 _ ・朝食 8:30〜 ・今後の集まりについて話し合い 青年の家
__ 午後 9:30〜11:30 _ 道の駅、杉原紙研究所など見学 解散
秋祭りの御頭神事は予定どおり10月14日(祝)午前10時から大歳神社で開催されます。引き続き、11時から子ども御輿の巡行が行われます。
毎年恒例の道つくりが10月6日に行われます。各隣保単位でお世話になるわけですが、隣保によっては前日に実施するところもあるようです。内容は、道路の清掃です。草刈り機、ガンジキ等をご持参願います。
県立人と自然の博物館(三田市)は、開館10周年を記念したキャラバン事業「人博がやってくる」を県内各地で開催しています。5月23日の三原町を皮切りに、10月までの約5カ月間で県内10地域を回ります。北播磨地区では8月16日から28日まで、加美町箸荷の箸荷むらづくり館で開催。期間中にはセミナーや調査プロジェクトなども行われ、のべ1600人が来館しました。同博物館では、県内各地に展示物を「出張」させる「移動博物館」を不定期で行ってきましたが、今回のように一度に回るのは初めて。夏休み期間中でもあり、本当に多くの皆さんに新公民館をご覧いただくことができました。
ワンダフルカラー展から昆虫・植物・岩石、ティラノサウルス頭骨レプリカ、魚竜レプリカなどが展示されたほか、バーチャルミュージアム(博物館の展示室をコンピューター上で体験)コーナーなどが設けられました。また会場では、ミュージアムカフェと銘打って、「箸荷紅茶の会」が地元の「はせがい紅茶」を提供しとても好評でした。
期間中のイベントとして、8月17日にむらづくりの視点で景観づくりを考える「景観セミナー」、地域の自然や環境についての参加型調査プロジェクトとして同17日に「加美町に残る氷河時代のなごり −麓屑面と南極の氷河」、同18日に杉原川の水温を一斉に調査する「水辺の体温をはかろう」、同24日に「植物化石クリーニング体験」が実施されました。みんなの力で成功させた、大きなイベントでした。
「ひとはくキャラバンin北播磨実行委員会(今中達治委員長)」は8月18日(日)午後、杉原川の水温・水質調査を実施。約31キロある杉原川(加美町山寄上の源流から、西脇市の加古川との合流点まで)と、その支流のなかから35地点を決め、午後2時に一斉に水温と水質を調査しました。夏場の暑い時期に河川の水温を一斉に調査することで、その地点に棲める生き物が分かります。調査には地元の小学生らが当たり、調査したデータは即日インターネットのホームページで公表。県立人と自然の博物館によると、同一水系の水温を同時刻に調査するのは国内では初めての取り組みで、データは今後の貴重な資料となります。
当日は、杉原谷小学校4年生親子や箸荷子ども会の親子ら約100人が参加。博物館職員から説明を受けたあと、各調査ポイントに行き水温測定、水くみ、生物捕獲などを行いました。結果、杉原川の最上流(18度)と西脇市の加古川合流点(29度)では10度以上の温度差があり、また水質も中町、西脇市は非常に悪いことが分かりました。
地元のお茶の葉で、紅茶ができた−。多可郡加美町箸荷地区の有志約30人でつくる「箸荷紅茶の会」(足立はるみ代表)が、地元のお茶の葉から紅茶をつくり8月10日に完成しました。今年4月20日に「箸荷紅茶の会」を発足させたばかりですが、同会では5月中旬に新茶の茶摘みを実施し、各家庭用の新茶をつくりました。これまで無駄にしていた2番茶の有効活用を図ろうと、今回、2番茶による紅茶づくりを発案。7月7日に地区挙げて茶摘みを行い、30キロの生葉を鳥取県名和町の製茶工場に持ち込みました。30キロの生葉は約7キロの紅茶に仕上がり、アルミパック詰めして商品となりました。
出来上がった「はせがい紅茶」は、ラベルに「むら芝居と水仙の里」をイメージしています。同会が紅茶づくりでアドバイスを受けている鳥取県紅茶の会代表の藤原一輝さん(47)にデザインしていただきました。各地の地紅茶づくりを広めている藤原さんは「はせがい紅茶」について「箸荷地区の素朴な風味がうまくパックされた、いい紅茶が出来上がった。香りと味わいのバランスが非常に良く、抜群の仕上がり」と評価しました。1パック30グラム入りで、400円(税別)。限定200パック。8月16日から同28日まで箸荷むらづくり館で開催の「ひとはくキャラバン」でデビューしました。加美町の道の駅でも販売し、200パックはすぐに完売となりました。
今年7月28日に完成した新公民館「箸荷むらづくり館」。このほど開かれた役員会で、とりあえずの使用料金が決まりました。来年3月に開かれる地区通常総会の議決を経て、正式に決定します。それまで暫定の料金ということになります。申込は、区長さんまで。
使用目的と料金は次のとおり。
○葬儀の精進家=2日間で1万円 ○通夜・告別式=2日間で5万円 ○その他個人的な行事(伊勢講、親ぼく会)等に使用=1回3千円
昨年11月に区民みんなの力で完成させた箸荷地区入り口(大見橋東)のシンボル公園。石垣、風計り、ツゲが目を引くユニークな公園です。箸荷むらづくり委員会では公園の愛称を区内で募集していましたが、このほどむらづくり委員会で審査し決定しました。応募総数15点のなかから、アドバイザーの澤一寛先生が2作品を合体させた名称「はせがい風計(かざばかり)公園」に決まりました。たくさんのご応募、ありがとうございました。今後末永くこの愛称で親しんでいただくようお願いいたします。
7/14 恒例の川刈り、下刈り作業。暑いなかごくろうさまでした。夕方には墓地公園前でマツタケ山の入札が行われ、次のとおり落札しました。前回から3年間の契約となっています。長サコ=永田貞雄さん7000円(前回落札は9000円)、ヒクタ=ロマンス会 210,300円(前回300,300円)、タヌキ岩=永田貞雄さん103,000円(前回180,000円)